会社概要
ご挨拶

我が国のソフトウェア業界は、
(1)コンピュータメーカー系
(2)大手企業系
(3)独立系
の3つに大別されます。
(1)はメーカー関連のソフトの開発、(2)は親会社および系列関係のソフト開発が主体になっています。その中で(3)の独立系は、メーカーからもユーザーからも自由な立場にあります。しかし、<自由>ということは、日進月歩のコンピュータ産業の激烈な技術革新を 考えるとき、並々ならぬ企業努力に裏付けられるものに他なりません。
私たちZunoは、独立系ソフトウェア企業として、創立以来、『Friendly Communication』を理念にかかげ、 ミニコンから超大型機まで、そしてまた、あらゆるメーカーのハードウェアを手掛けてまいりました。
多くのお客様のご支援のもと、Zunoはシステム開発、プログラミング、システムエンジニアリングの分野で豊富な経験を重ねることができました。
ソフトウェアという業態は、高度な技術力もさることながら、個々のエンジニアの創造性、深い人間理解にもとづく表現力が大きなウエイトを占める特異性をもっています。 それがプロジェクトチーム全体の創造力に大きく影響することは、いうまでもありません。
私たちZunoは、ソフトウェア開発の特異性に早くから着目し、社員の技術養成ばかりか、人間形成にも努力を傾けてまいりました。Zunoの理念である『Friendly Communication』とは、まさしく『ユーザーに始まり、ユーザーに終わる』 ソフトウェアの機能を指す意味であり、私どもの絶えざる宿望に他なりません。
各位の暖かいご支援と、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役
概要
社名 | 株式会社ヅノー |
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設立 | 1974年(昭和49年9月17日) |
資本金 | 4,200万円 |
従業員数 | 46名(男子40名、女子6名) |
売上高 | 3億1千万円 |
代表者 | 代表取締役 筒井映満 |
所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東2丁目12番2号 不二D.I.Cビル2F |
電話 | 03-5846-4331(代) |
FAX | 03-5846-4822 |
業務内容 | システムコンサルタント ソフトウェア開発(事務系、制御系、オープン系) ソフトウェアの維持管理・運用・保守 |
主要取引先 | (株)全農ビジネスサポート殿、(株)サッポロビール殿、サッポロ飲料(株)殿、(株)インテック殿、日本情報産業(株)殿、他 |
取引銀行 | りそな銀行・室町支店 |
主要加盟団体 | 日本情報取引所(JIET) |
沿革
昭和49年9月 | 東京都千代田区神田佐久間町にて創業(現ホテル「フレンド」) |
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昭和51年6月 | 業務拡張の為、千代田区神田須田町に移転 |
昭和56年11月 | コンピュータを導入(カシオΣ8900) |
昭和58年4月 | 業務拡張の為、千代田区岩本町に移転 |
昭和59年2月 | コンピュータを導入(リコーRICOM3200) |
昭和60年4月 | 業務円滑化の為、社内組織変更(総務部、営業部、システム開発部、ソフトウェア部) |
昭和63年10月 | コンピュータを導入(IBM SYSTEM38) |
平成2年1月 | 資本金を 2,210万円とする |
平成2年 2月 | 社内報『みちくさ』を創刊 |
平成2年 5月 | SE教育の為、海外研修制度を発足(USAシリコンバレーにて約一ヶ月間) |
平成2年10月 | コンピュータを導入(IBM AS/400 以降定期的にヴァージョンアップ) |
平成2年12月 | 西武新宿線 上井草に12室の独身寮を確保 |
平成3年1月 | 教育制度の改革と企画開発業務強化の為、企画開発部を新設 |
平成4年11月 | 業務の都合により、墨田区錦糸町に移転 |
平成6年9月 | 業務の都合により、千代田区神田佐久間町に移転 |
平成9年3月 | 社内LANを構築 |
平成12年11月 | 資本金を 4,200万円とする |
平成14年4月 | 業務の都合により、台東区(現住所)に移転(不二D.I.Cビル) |
基本理念
1) 基本理念
当社の経営理念(姿勢)として「向上心を基にした“Friendly Communication”があります。
私達は『人間理解人間関係を追求し、「たかが“挨拶”されど“挨拶”」「待ちの姿勢からは何も生まれない」をモットーに思いやりを持った積極型人間を目指す』という基本理念を、“Friendly Communication”という合言葉に託し、より良好なる「人間関係」を通して社会に貢献する企業を目指しています。
2) 生活そして企業
企業にとっての人材は何物にも代え難い尊重な財産であり、個々人の人格的成長が企業の成長につながるものであると考えます。
私達は個人を尊重しつつ、“Friendly Communication”の基に力を合わせ、働きがいのある企業、より良質の生活を実現できる企業、将来を期待しうる企業を目指し、日々の生活、仕事の充実に努めています。
3) 顧客そして社会
社会に於いて企業は、単独で存在できるものではなく、取引先の企業は云うに及ばず、地域社会ひいては国際社会と 密接に関係し合いなから、相互理解のもとに共存共栄を計るべきものと考えます。
私たちは“Friendly Communication”による「相互理解」の精神を念頭に置き、顧客そして社会 に対し、着実なる信頼関係の構築を目指しています。
4) 今日、明日そして未来
今日は明日につながり、明日は未来へとつながって行きます。一日一日の、確実な歩みこそが将来の青写真に具体性を与えてくれるものであると考えます。
私達は“Friendly Communication”の基に創意と工夫をもって、今日より明日へ、そして未来へと着実な一歩一歩を積み重ねる事によって、より高い峰を目指して挑戦を続けています。
1. フレンドリーなコミュニケーション技術が、フレンドリーなソフトウエアを作る。
相手の立場にたって、ニーズを引き出し、相手が使いやすいソフトウエアを作る。
2. フレンドリーなコミュニケーションが創造的な人間を作る。
自分の意見の押し付けではなく、相手と―緒に考え、悩み、仕事にチャレンジする。
3. フレンドリーな人間関係が創造的企業を作る。
相手の立場を考え、意見を聞き、否定せず、自分の意見を相手に伝え物の見方を広げる。
当社は、“Friendly Communication”を全社のス口―ガンとし、より良い社員の幸福と、会社の発展を目指して、邁進したいとおもいます。